ウッチェロ【Paolo Uccello】
[1397〜1475]フィレンツェの画家。ゴシック様式風の装飾性と、新しい画法だった遠近法を生かし、「サン‐ロマーノの戦い」など騎馬図を多く描いた。
グリューネワルト【Matthias Grünewald】
[1470ころ〜1528]ドイツの画家。ゴシックの伝統とルネサンスの新要素とが拮抗(きっこう)する、表現主義的な画風で知られる。作「イーゼンハイム祭壇画」など。グリューネバルト。
ションガウアー【Martin Schongauer】
[1450?〜1491]ドイツの画家・版画家。ドイツ後期ゴシック絵画の代表者。また、初めて本格的な銅版画活動を行った画家で、デューラーなどに大きな影響を与えた。
ピサーノ【Pisano】
(Nicola 〜)[1220ころ〜1280ころ]イタリアの彫刻家。ピサの洗礼堂の説教壇浮き彫りなどにより、ゴシック的要素と古典的要素とを併せ持つ独自の世界を確立した。 (Giovanni ...
ブリクセン【Karen Blixen】
[1885〜1963]デンマークの女流小説家。ケニアでコーヒー農園を経営した後、小説家に転身。英語で執筆した「七つのゴシック物語」が米国で人気となり地位を確立。英語とデンマーク語で作品を発表し、...
マルティーニ【Simone Martini】
[1284ころ〜1344]イタリアの画家。ゴシック様式に優美な装飾性、情緒的な表現を加え、シエナ派の画風を確立。作「受胎告知」など。