かいな の類語・言い換え
ブックマークへ登録腕/かいな の使い分け
- 1
- 「腕」は、身体の部位の意から転じて、「腕によりをかける(=十分に腕前を発揮しようと意気ごむ)」「腕をふるう(=能力や技量を十分に発揮する)」のように、腕前、技量を表わす。
- 2
- 「かいな」は、「腕」の古語。相撲で、「かいなを返す」「かいなひねり」などという。
腕/かいな の関連語
- 細腕
- やせて細く力のない腕。また、かよわい力の意で、多く、女性にいう。[英]the thin arm「夫の死後、女の細腕で事業を守る」
- やせ腕
- やせた細い腕。また、力量の乏しい腕前の意にいう。[英]the thin arm「女のやせ腕で店を守る」
- 右腕
- 右側の腕。また、ある人のいちばん信頼している有能な部下の意にいう。[英]the right arm「一般に右腕が利き腕だ」「彼は社長の右腕だ」
- 片腕
- 片一方の腕。また、最も信頼できる補佐役をいう。⇔両腕。「事故で片腕を失う」「社長の片腕といわれた専務」
- 利き腕
- 左右の腕の中で、その能力、働きが十分に発揮できる方の腕。右腕である場合が多い。「相手の利き腕をつかむ」
参照
腕⇒腕/腕前/手並み/技/手腕 右腕⇒右腕/懐刀/腹心 片腕⇒助役/副使/助手/アシスタント
カテゴリ
#人間の体#手
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