ガラス/グラス の解説 - 小学館 類語例解辞典

ガラス/グラス の共通する意味

珪砂(けいしゃ)、炭酸ソーダ、石灰などを混ぜて高温で溶かし、急冷して作った堅く、もろい、透明な物質。建築材料、食器、瓶などに広く用いられる。

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ガラス/グラス の使い方

ガラス
▽窓のガラスに人影が映る
グラス
▽ステンドグラス ▽サングラス

ガラス/グラス の使い分け

日常一般的には、「ガラス」の方が多く用いられる。「硝子」ともあてる。また、「ガラス」は割れやすいところから、「ガラスのように繊細な心」のように、もろく、繊細なものの比喩(ひゆ)としても用いられる。
「グラス」は、ふつう「…グラス」という形で、ガラスを加工した製品や、めがねなどをさす。また、単独でガラス製のコップのこともいう。

カテゴリ

#衣食住#建築

ガラス/グラス の類語 - 日本語ワードネット

ガラス の類語

不規則な原子構造をもった砕けやすい透明な固体 の意

グラス の類語

飲んでいる間液体を入れておくガラスの容器 の意

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