いきごみ【意気込み】
さあやろうと勢いこんだ気持ち。気勢。「仕事への—を感じる」
いきざい【遺棄罪】
保護責任者でない者が、老人・幼児・障害者や保護の必要な傷病人を、あえて移送や隔離するなどして保護のない状態にする罪。刑法第217条が禁じ、1年以下の懲役に処せられる。単純遺棄罪。→保護責任者遺棄等罪
いきじ【意気地】
自分自身や他人に対する面目から、自分の意志をあくまで通そうとする気構え。意地。いくじ。「—を立てる」
いきしょうちん【意気消沈/意気銷沈】
[名](スル)意気込みがすっかり衰えること。元気がなくなること。意気阻喪 (いきそそう) 。「惨敗して—する」
いきしょうてん【意気衝天】
意気込みが天を衝 (つ) くほど、激しく盛んなこと。「—の勢い」
いきそそう【意気阻喪/意気沮喪】
[名](スル)意気込みがくじけ弱ること。意気消沈 (いきしょうちん) 。
いきちしざい【遺棄致死罪】
⇒遺棄等致死傷罪
いきちししょうざい【遺棄致死傷罪】
⇒遺棄等致死傷罪
いきちしょうざい【遺棄致傷罪】
⇒遺棄等致死傷罪
いきちょん【意気ちょん/粋ちょん】
[名・形動] 1 いきなこと。通 (つう) なこと。また、そのさま。「—の魔道に引き入れんとおもへども」〈黄・高漫斎〉 2 安永(1772〜1781)ごろ流行した、いきな男の髪の結い方。「出ず入らずの—と結ひ」〈洒・辰巳之園〉 [補説]「ちょん」は、ちょっとの意とも、語調を整える接尾語ともいう。江戸後期の流行語。