いっぱんきょういく【一般教育】
1 専門教育・職業教育に対し、人間として、また市民として不可欠な教養を身につけさせる教育。 2 「一般教養2」に同じ。
いっぱんきょうしょ【一般教書】
米国大統領が、年頭に議会へ送る定例のメッセージ。内政・外交その他全般にわたる情勢を分析して政府の基本政策を説明し、議会が適切な手段を講じるよう勧告する。年頭教書。→特別教書
いっぱんきょうそうけいやく【一般競争契約】
主に官公庁が物品・役務の調達、建設工事の発注等の際に、契約の内容を公告し、一定の条件を満たす複数の業者に自由に入札させ、契約主体にとって最も有利な条件を提供する者を相手方として締結する競争契約。国および地方公共団体の契約は原則として一般競争契約である必要がある。→指名競争契約
いっぱんきょうそうにゅうさつ【一般競争入札】
主に官公庁が物品・役務の調達、建設工事の発注等の際に、契約の内容を公告し、一定の条件を満たす複数の業者に自由に入札させる制度。国および地方公共団体の契約は原則として一般競争入札によらなければならないとされる。→企画競争入札 →指名競争入札 →総合評価方式
いっぱんきょうよう【一般教養】
1 専門的、職業的教養に対して、広く一般に必要とされる教養。 2 大学で、すべての学生に課せられる、専門教科以外の人文科学・社会科学・自然科学に関する基礎教養。俗に般教 (ぱんきょう) ともいう。
いっぱんきんこうりろん【一般均衡理論】
関連するすべての市場における需給の同時的な均衡の成立や条件を数学的に分析しようとする理論。フランスのワルラスによって創始され、ローザンヌ学派によって展開された。
いっぱんくみあい【一般組合】
職業・産業・地域などの区別にとらわれずに組織された労働組合。
いっぱんげんごがく【一般言語学】
言語一般を対象とし、そこに共通してみられる普遍的な事象を扱う学問。理論言語学。
いっぱんこう【一般項】
数列の第n項をnの式として表したもの。例えば、数列3,5,7,9,…の一般項は2n+1となる。
いっぱんざいげん【一般財源】
使途に指定がなく、国や地方自治体が自由に使える財源。所得税・都道府県税など。→特定財源