終わり良ければすべて良し
物事は、結末さえよければ、発端・過程がまずくても問題にならないということ。
終わりを告げる
1 終わりになる。終了する。「大会もあと二日で—・げる」 2 終わりの来たことを知らせる。「一年の—・げる除夜の鐘」
終わりを全うする
最後まできちんとやり遂げて、恥ずかしくないようにする。
おわりけ【尾張家】
⇒尾州家 (びしゅうけ)
おわりだいこん【尾張大根】
宮重 (みやしげ) 大根の別名。
おわりね【終(わ)り値/終値】
取引所で、立会時間の最後に行われる取引で成立した値段。特に、後場の最後の取引で成立した値段のこと。⇔始値。→大引け値段 [補説]大引けで売買が成立しない場合は、大引け値段は存在せず、ザラ場で最後に成立した売買の値段が終値となる。
おわりのくにぐんじひゃくしょうらのげぶみ【尾張国郡司百姓等解文】
永延2年(988)、尾張国の郡司・百姓らが、国司である藤原元命 (ふじわらのもとなが) の非法を31か条に列挙して朝廷に訴えた文書。翌年、元命は解任された。
おわりはつもの【終(わ)り初物】
野菜や果物で、多く出回る時期が過ぎてから成熟したものを、初物と同様に珍重していう語。穏座 (おんざ) 初物。末の初物。
おわりまんざい【尾張万歳】
尾張の知多を本拠地とし、正月に家々をめぐった門付け万歳。《季 新年》
おわりとくがわけ【尾張徳川家】
⇒尾州家