かんきょうけん【環境権】
国民が、大気・水・日照・静穏などの自然環境や文化的環境を享受することができるという権利。国土開発による環境破壊に対抗するために提唱されている新しい権利。
かんきょうしゃ【環境車】
《「環境対応車」の略》「エコカー」のこと。
かんきょうしょう【環境相】
環境大臣のこと。
かんきょうしょう【環境省】
国の行政機関の一。地球環境保全、公害防止、自然環境の保護および整備、その他の環境の保全を担当する。平成13年(2001)に環境庁を改組して発足。MOE(Ministry of the Environment)。
かんきょうスワップ【環境スワップ】
⇒デット‐フォー‐ネーチャー‐スワップ
かんきょうぜい【環境税】
環境に悪影響を及ぼす汚染物質の排出を抑えるために課する諸種の税。温室効果ガスとなる二酸化炭素の排出量に応じて課税する、欧米諸国の炭素税など。 [補説]日本では平成24年(2012)10月に地球温暖化対策税が導入された。
かんきょうたいおうしゃ【環境対応車】
「エコカー」のこと。
かんきょうだいじん【環境大臣】
国務大臣の一。環境省の長。環境相。
かんきょうちょう【環境庁】
公害防止、自然環境の保護および整備、そのほか環境の保全に関する行政を総合的に担当した中央行政機関。昭和46年(1971)に総理府の外局として設置。平成13年(2001)環境省に改組。
かんきょうにんしょう【環境認証】
第三者である審査登録機関が企業の環境対策方式を、規格に従って審査し認定することをいう。大企業には国際規格ISO14001が、中小企業には国内版規格がある。国内版は国際規格に比べて費用も安く、手続きも簡素で取得しやすい。