才子才に倒れる
才子は、自分の才知を過信するあまり、かえって失敗しがちである。
さいしいせき【祭祀遺跡】
神霊を祭った跡をとどめる遺跡。日本では、古墳時代以降、人・動物・器物をかたどった祭具を用いて、海・山・石などを祭った遺跡をよぶことが多い。福岡県沖ノ島遺跡が有名。
さいしかじん【才子佳人】
才知のすぐれた男性と、美しい女性。
さいしけんぞく【妻子眷属】
妻子と親族。
さいしそうぞく【祭祀相続】
祖先の祭祀を主宰する地位を受け継ぐ相続制度。→祭祀の承継
さいしたいけん【祭祀大権】
明治憲法下で、皇祖皇宗、歴代の皇霊および天神・地祇の祭祀を国家最高の祭主として主宰する天皇の大権。
さいしたびょう【才子多病】
才子はからだが弱く、何かというと病気になること。
さいしのしょうけい【祭祀の承継】
系譜・祭具・墳墓など祖先の祭祀に必要な用具を、一般の財産の相続とは別に、祖先の祭祀を主宰する者が承継するもの。
さいしりょう【祭粢料】
神にささげる供物料として、死者の出た家に皇室から贈られた金銭。