さいたんき【採炭機】
石炭を採掘するのに用いられる機械類。コールカッター・ドラムカッター・コンバイン・ホーベルなど。
さいたんきょり【最短距離】
1 二点間を結ぶ曲線のうちで、もっとも短いもの。平面上では二点を結ぶ線分の長さ、球面上では二点を通る大円の短いほうの弧の長さ。 2 ある物事に至るのにもっとも近い地位。「次期社長への—にいる役員」 3 ある物事を達成するのにもっとも可能性が高い方法。「成功への—」
さいたんさい【歳旦祭】
元旦に、宮中および諸神社で、皇室ならびに国民の繁栄と農作物の豊作を皇祖・天神地祇に祈願する祭祀 (さいし) 。《季 新年》
さいたんちょう【歳旦帳】
歳旦開きに披露するため、前年中に歳暮・歳旦の句を集めて版行した小句集。歳旦帖 (じょう) 。
さいたんびらき【歳旦開き】
正月の吉日を選び、連歌師・俳諧師が席を設けて門人と歳旦の句を作り披露する会。
さいたんみつもの【歳旦三つ物】
歳旦開きの席で作る発句 (ほっく) ・脇句 (わきく) ・第三の3句。
さいたんがっしょうきょり【最短合焦距離】
双眼鏡などで、焦点を合わせることができる最短の距離。
さいたんさつえいきょり【最短撮影距離】
カメラのレンズで、被写体にピントを合わせて撮影することができる最短距離。レンズの先端からの距離ではなく、イメージセンサーまたはフィルム面から被写体までの距離をさす。→距離基準マーク