正正の旗堂堂の陣
《「孫子」軍争から》整然と旗がならび、意気盛んな軍隊を形容する言葉。→正正堂堂
せいせいえん【精製塩】
ふつう、食卓塩または食塩として売られている塩。電気分解によって塩化ナトリウムの含有量が99.5パーセント以上にしてある。→自然塩 →塩角
せいせいか【整正花】
同形同大の花びらや萼 (がく) が放射状に規則的に配列している花。放射相称花。
せいせいかいく【生生化育】
自然が万物を生み育て、宇宙をつくりあげていること。
せいせいしょうぐん【征西将軍】
西国を鎮定するために派遣された将軍。天慶4年(941)藤原純友 (ふじわらのすみとも) 征討のために藤原忠文が任ぜられたのを初めとする。征西大将軍。→征東将軍
せいせいしょうぐんのみや【征西将軍宮】
懐良 (かねなが) 親王の異称。
せいせいどうどう【正正堂堂】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 軍隊などの陣構えが整い、勢いが盛んなさま。「—と北京へ駐在する事にするよ」〈漱石・虞美人草〉 2 態度や手段が正しくりっぱなさま。「—と戦う」
せいせいはってん【生生発展】
[名](スル)絶えず活動しながら発展すること。
せいせいふ【征西府】
南北朝時代、懐良親王が征西将軍として九州を転戦した時に、各地に設けた在所。
せいせいぶんぽう【生成文法】
米国のチョムスキーを中心とする言語学者によって唱道された言語理論。人間の言語能力の創造性を評価し、表現された形から入って、その奥深くに隠されている言語構造を理論的にとらえようとする。変形文法。変形生成文法。生成変形文法。