どうかこうか
どうにか。なんとか。どうにかこうにか。「—食べていける」
どうかした
(あとに「はずみ」「拍子」などの語を伴って用いる)ひょっとした。何かちょっとした。「—拍子に痛む」
どうかして
1 そのときのぐあいで。たまたま。偶然に。「—暇ができると手伝ってくれる」 2 何とかして。「—留学したい」
どうかしている
態度などが普通と違っている。変だ。「このごろ—◦いるんじゃないか」
どうかすると
1 場合によると。「—春のような暖かい日がある」 2 ややもすると。「—安易な方法を選びがちだ」
どうかと思う
はたしてどうだろうかと疑わしく思う。あまり感心しない。「君の考えは—・うよ」
どうかさよう【同化作用】
1 マグマが周囲の岩石を取り込んだり、周囲の岩石と反応したりして、組成の異なるマグマになる作用。 2 「同化3」に同じ。
どうかせん【導火線】
1 雷管とともに用いる、火薬を爆発させるための火縄。黒色火薬を紙・糸で巻いてひも状にしたもの。 2 事件を引き起こすきっかけ。「大戦勃発の—となった事件」
どうかそしき【同化組織】
植物の組織の一。光合成などを営む柔組織で、各細胞は葉緑体を含む。葉の柵状組織・海綿状組織など。
どうかでんぷん【同化澱粉】
光合成の結果、葉緑体中に形成されたでんぷん粒。夜間に蔗糖 (しょとう) の形で根や種子などに運ばれ、再合成されて粒子の大きい貯蔵でんぷんになる。