どじょういんげん【泥鰌隠元】
インゲンマメの一品種。蔓性 (つるせい) で、若いさやを食用にする。
どじょううち【泥鰌打ち】
夏の夜、ドジョウを灯火で誘い出し、棒の先に釘をつけた道具で突きさして捕らえること。
どじょうおせん【土壌汚染】
カドミウム・銅・砒素 (ひそ) やPCB(ポリ塩化ビフェニル)などの有害な化学物質が土壌に蓄積し、その結果、農作物の生育や人畜の健康に悪影響を与えること。
どじょうがく【土壌学】
土壌の生成・性質・分類・分布や、その利用などを研究する学問。
どじょうかご【泥鰌籠】
編み残した端をドジョウのひげのように延ばしてある竹籠。ひげこ。ひげかご。
どじょうじる【泥鰌汁】
ドジョウを丸のまま入れた味噌汁。《季 夏》
どじょうしんしょく【土壌浸食/土壌侵食】
降雨・流水や風の作用などによって表土が流出・飛散して失われ、土地が荒廃すること。
どじょうず【土壌図】
土壌の種類を分類し、その分布状態を色彩や記号で示した地図。土性図。
どじょうすくい【泥鰌掬い】
1 ドジョウをざるなどですくって捕らえること。 2 安来節 (やすぎぶし) の歌に合わせて、ドジョウをすくう所作をする踊り。本来、この「どじょう」は「土壌」の意で、砂鉄を集める作業を模したものという。
どじょうせん【泥鰌筌】
ドジョウを捕らえるための筌 (うえ) 。細い竹を筒状に編み、入ったドジョウが出られないように両端に弁をつけ、水底に沈めておく。