光は東方から
古代ローマのことわざ。ローマの文化は、東にあるギリシャの文化を受け継いでいるの意。転じて、世界の文明は初めにエジプトやメソポタミアなどオリエント(東方)に興ったの意。
光を放つ
その存在がひときわすぐれて目立つ。「燦然 (さんぜん) と—・つ業績」
ひかりアイシー【光IC】
⇒光集積回路
ひかりアイピーでんわ【光IP電話】
《optical IP telephony》大容量の光通信回線を使ったIP電話。データや画像の通信もできる。→光通信 →IP電話
ひかりイオンか【光イオン化】
⇒光電離
ひかりエレクトロニクス【光エレクトロニクス】
⇒オプトエレクトロニクス
ひかりカード【光カード】
《optical memory cardから》クレジットカードと同様の形状のカードに光メモリーを搭載したもの。
ひかりかいり【光解離】
分子が光の照射を受け、原子、イオン、反応性が高い遊離基などに分かれること。成層圏において酸素分子からオゾンを生成したり、逆にオゾン層を破壊する過程の一部になったりする働きがあることが知られている。
ひかりかぎゃくへんしょく【光可逆変色】
⇒フォトクロミズム
ひかりかくはんのう【光核反応】
原子核にγ線などの高エネルギーの光を照射した際、中性子(γ−n反応)、陽子(γ−p反応)、重陽子、α粒子を放出して他の核種に変化する核反応。