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辞書
1 息を殺してじっとしていること。
「敵艦依然港内に—して」〈独歩・愛弟通信〉
2 おそれて身を縮めること。
「一片の命令の下に操觚者 (そうこしゃ) は—し」〈魯庵・「破垣」に就て〉
1 通路や出入り口がふさがること。また、閉じてふさぐこと。「運河を—する」「腸—」
「吝嗇は悪行にして、仁愛の心を—し」〈中村訳・西国立志編〉
2 先行きが見えないこと。将来の見通しが立たないこと。「—状況」「—した経済」
3 列車どうしの衝突を防ぐ手法の一。列車の場合、自動車などに比べて制動距離が長いため、線路をある一定区間に区切り、一区間に一編成しか入れないようにすることで衝突を回避する。また、閉塞区間内の走行列車の存在は軌道回路で検知する。固定閉塞。→移動閉塞
1 神に供えるささげもの。幣帛 (へいはく) 。ぬさ。みてぐら。にぎて。
2 裂いた麻やたたんで切った紙を細長い木に挟んだもの。祓 (はらい) のときに用いる。御幣 (ごへい) 。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
へいそくかん【閉塞感】
閉じふさがっている感じ。また、比喩的に、閉じふさがったように先行きが見えないさま。「のどに—がある」「—を打開する」
へいそくせん【閉塞船】
戦争などのとき、港湾を閉塞するために沈める船。
へいそくぜんせん【閉塞前線】
温帯低気圧の発達過程で、動きの速い寒冷前線が温暖前線に追いついてできる前線。寒冷型と温暖型とがある。
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出典:青空文庫
・・・ような作家や画家は、屏息せざるを得なくなります。何しろ、価値の大・・・ 芥川竜之介「MENSURA ZOILI」
・・・の紙を刻んだ、小さな幣束が三四本、恭しげに飾ってある、――そ・・・ 芥川竜之介「妖婆」
・・・てこれはじつに「時代閉塞」の結果なのである。 見よ、我々は今どこ・・・ 石川啄木「時代閉塞の現状」
幣束
閉塞
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