[名](スル)物事判別して適切処理すること。

[名・形動]

  1. 目的を果たすのに都合のよいこと。あることをするのに重宝で、役に立つこと。また、そのさま。「生活するのに—な所」「—な調理器具」「地下鉄ができて—になった」

  1. あることをする都合やぐあい。「買い物の—が悪い」

  1. 大小便。通じ。

    1. 大小の—の不浄を出して」〈今昔・一・四〉

[派生]べんりさ[名]

出典:青空文庫

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