ほうほうてき【方法的】
[形動]方法に関するさま。「—な問題」
ほうほうてきかいぎ【方法的懐疑】
確固不動の真理に達するためにデカルトが用いた方法。偏見や謬見 (びゅうけん) 、あるいは真実らしく見えるが不確実なものなどをすべて疑うに足るものとして排し、この徹底した懐疑を通して「我思う、故に我在り」という哲学の第一原理に到達した。
ほうほうのてい【這う這うの体】
今にもはい出さんばかりのようす。ひどく恥をかいたり、さんざんな目にあったりして、あわててその場を逃げ出すようすにいう。「—で退散する」
ほうほうろん【方法論】
学問の研究方法そのものを論理的に考察し、真理を得るための妥当な方法を探求する分野。