• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

放線菌の一種が産生するマクロライド系抗生物質糸状虫など線虫神経作用し、麻痺させたり発育防止したりするはたらきももつ。1979年に大村智らが発見。アベルメクチン。

[補説]エバーメクチンを生産する放線菌は1974年に大村智が静岡県伊東市川奈で採取した土壌から発見され、米製薬会社との共同研究により1979年、抗生物質エバーメクチンが発見された。イベルメクチンはこれを改良したもので、1981年に動物用医薬品として発売された。
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。