出典:gooニュース
食の10大ニュース、「紅麹サプリで健康被害」「令和の米騒動」「伝統的酒造り」が上位に
1位は「紅麹(べにこうじ)サプリで健康被害」。3月末に小林製薬が製造・販売した機能性表示食品で死者5人を含む健康被害が報告され、GMP(製造管理および品質管理の基準)の義務化につながった。
小林製薬「紅こうじサプリ」大阪市が廃棄指示 1月にも廃棄の予定
小林製薬の紅麹サプリをめぐる健康被害について、大阪市は小林製薬に対して回収した製品の廃棄指示を出すことを決めました。 小林製薬が製造・販売した紅麹サプリをめぐっては、大阪市が一連の健康被害について腎障害を引き起こすプベルル酸を含む製品による食中毒としていました。
【小林製薬】紅麹サプリ 青カビ混入要因を大阪市が推定「定期的サンプリング」「工事中も培養」「培養ドラム缶に亀裂」
小林製薬の紅麹サプリをめぐる健康被害を調査している大阪市は12月26日、大阪工場の衛生管理の実態を報告し、青カビ混入の要因を推定しました。 これまで厚生労働省などは、小林製薬の工場内で、紅麹菌の培養時などに、青カビが外部から混入した可能性があると指摘していました。
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