出典:gooニュース
33歳ラストイヤーの杉本怜がボルダーW杯当確 パリ五輪銀の18歳安楽宙斗からも刺激
日本山岳・スポーツクライミング協会はこのほど、ボルダー種目の国際大会派遣選手を発表。札幌市出身の杉本怜(33)=北海道連盟=が代表入りし、4月19~21日の中国大会(柯橋)から始まるW杯シリーズ前半戦3試合に出場することが確実となった。進退を懸けて臨んだ今月のジャパンカップで9年ぶりの表彰台となる3位に入り、代表復帰。第一線からの“卒業”を先延ばしし、再び世界へ挑む。
野中生萌、6大会ぶり優勝 ボルダー、男子は安楽宙斗初V
スポーツクライミングのボルダー・ジャパンカップは2日、東京・駒沢屋内球技場で行われ、8人による決勝で女子は東京五輪銀メダリストの野中生萌が6大会ぶり2度目の優勝を果たした。全4課題(コース)のうち3課題を完登し、84.8点をマークした。0.2点差で関川愛音(青森・八戸学院光星高)が2位。昨夏のパリ五輪代表の森秋彩(茨城県連盟)は59.8点の7位だった。
【ボルダージャパンカップ2025】女子は野中生萌が優勝!
2025年2⽉1⽇(⼟)~ 2⽉2⽇(⽇)、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場にてボルダージャパンカップ2025(BJC2025)が開催され、女子は野中生萌が6年ぶり2度目の優勝に輝いた。 今大会は、初めて新ルールが適用された大会となった。
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