出典:gooニュース
前田健太が戦力外 今季はリリーフで7試合登板 防御率7・88 タイガース発表
前田はメジャー9年目の今季、先発ローテ入りをかけてキャンプに臨んだが、オープン戦で安定感に欠け、開幕からリリーフとしてスタート。7試合に登板し計8イニングを投げて0勝0敗、防御率7・88と苦戦していた。タイガースとは2年総額2400万ドル(約34億8000万円)で契約しており、今季が契約最終年だった。
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前DeNAの左腕は春季キャンプ、オープン戦で猛アピールし、開幕前に本職のリリーフから先発に大抜てき。移籍1年目ながら試合前時点で5試合に先発し1勝2敗、防御率1・96と安定した投球を続けていた。4回1失点だった4月26日の阪神戦(甲子園)以来、中4日で懸命に腕を振り「疲れました」と思わず苦笑い。
リリーフ陣の絶対的存在が登録抹消で虎ブルペンは大打撃
今季の投球回もリリーフ陣ではリーグ最多の14回3分の1となり、“石井の次は及川か”という声も聞こえてくる。延長十一回、最後は石井と入れ替わりで登録されたビーズリーが打たれてサヨナラ負けを喫した。 試合前の時点で、阪神の救援防御率はリーグトップの1.85。石井の抹消がアリの一穴にならないか、希代のリリーバーでもあった藤川監督のここが腕の見せどころである。
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