出典:gooニュース
住民投票条例案を否決 新庁舎整備計画 茨城・行方市議会
討論では、住民投票の実施に反対した議員は「議論の最中であることと条例案に瑕疵(かし)があるので市民に混乱を招く」と主張した。賛成の議員は「病院敷地内に整備することで病院の縮小・廃院につながる恐れがある」などと訴えた。否決を受け、条例制定請求書を提出した高木正市議は「民主主義を冒涜(ぼうとく)する意見書で、市民の声を聞く機会を否定する歴史的汚点となった」と述べた。
東京・清瀬市立図書館の閉館問題 住民投票、実現せず 議会が否決
東京都清瀬市が四つの市立図書館の閉館を決め、反対する市民団体が住民投票を求めた問題で、市議会は3日夜、住民投票を実施する条例案を賛成7、反対12の反対多数で否決した。市民団体が署名活動などを通じて目指した住民投票は実現しなかった。 採決に先立ち行われた討論で、住民投票に賛成の議員3人、反対の議員4人が意見を述べた。
厚生会館 住民投票条例案、市議会が否決
厚生会館住民投票の会」の関係者は「残念な結果だが、夏にある市長選、市議選に向けて、市民に関心をもってもらえたのでは」と話した。 厚生会館を巡っては、2023年7月の定例会で、会館の条例廃止に関する議案について、自民、公明などの17議員が賛成、自民の1議員を含む9議員が反対し、可決されており、今回も同様の結果となった。
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