作用（さよう）とは？意味・読み方・使い方

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さ‐よう【作用】
の解説

［名］(スル)

１他のものに力を及ぼして影響を与えること。また、その働き。「太陽熱は植物の生育に—する」「薬の副—」「相乗—」

２生物が生存していくための心身の働き。「消化—」「心理—」

３二つの物体の間で、一方が他方に加えた力。

４フッサールの現象学で、なんらかの対象を志向する意識の働き。

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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作用の前後の言葉

作用の例文(30)

出典：青空文庫

･･･――堀川君、君は伝熱作用の法則を知っているかい？」「デンネツ？　･･･芥川竜之介「寒さ」
･･･に共通する悲劇は排泄作用を行うことである。　　　強弱　強者とは敵･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」
･･･たにしても、その崩壊作用をある階級の自覚的な努力によって早めよう･･･有島武郎「想片」

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