出典:gooニュース
朝紅龍、新入幕場所で初の連勝マークし星五分 ボディービルに憧れムキムキ路線で真っ向勝負【大相撲九州場所】
新入幕場所で初の連勝をマークして星を五分に戻した。 「立ち合いが肝だった。良かったから、感覚と流れではたきが出た。迷わずにできました」 177センチ、122キロ。幕内では翠富士に次ぐ軽量だ。しかし、かわす取り口は選択肢にない。真っ向勝負のために力士らしく増量に励みつつも、ムキムキ路線を貫いている。原点は、高校時代に憧れたボディービル。
新入幕・朝紅龍が2勝目 「ビックリした」初めての懸賞金を渡した師匠からの粋なお返しとは
3日目に新入幕初白星を挙げ、初めての懸賞金を手にした。部屋に戻ってすぐ師匠の高砂親方(関脇・朝赤龍)に懸賞を渡すと「(弟子から懸賞金をもらうのは)師匠にとっても初めての経験だったので『ありがとう』と言って喜んでくれた。その後に懸賞が2倍になって、師匠から返ってきたので、ビックリした」と、弟子の記念星を祝う師匠からの粋なお返しに笑顔を浮かべた。
再入幕の尊富士が3勝目 通算100回出場「サポートしてくれる人たちのおかげ」
◇大相撲九州場所4日目(2024年11月13日 福岡国際センター) 再入幕で西前頭16枚目・尊富士(25=伊勢ケ浜部屋)が西前頭17枚目・武将山(28=藤島部屋)を押し出しで破り3勝目。通算100回出場を白星で飾った。立ち合いで踏み込み、下からあてがうように前に出る。そのまま押し出し。「自分にプレッシャーをかけすぎずに自分の相撲を取ろうと思った」と納得顔。
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