出典:gooニュース
テニス全仏オープン 新型コロナの影響で開幕1週間延期
テニスの全仏オープンが新型コロナウイルスの影響を受け、開幕を当初の5月23日から30日に1週間遅らせることが8日に発表された。予選は24~28日、大会は6月13日まで行われる。 9~10月に時期をずらした昨年に続く延期。変異株による感染再拡大への警戒からフランスは3日に外出規制を強化していた。東京五輪のテニスと東京パラリンピックの車いすテニスは全仏直後の世界ランキングで大半の出場選手が決まるため、6月7日付としている現方式も変更の可能性が高い。
コロナ禍の影響で全仏オープンの開催が1週間延期。5月30日に本戦がスタート<SMASH>
フランステニス連盟(FFT)は4月8日に公式サイトにて、5月23日に本戦が開始される予定だった全仏オープンの日程を1週間延ばすことを発表した。 フランスでは現在、新型コロナウイルス感染者が増加しているため、4月3日からはロックダウンを実施しており、4週間は続く予定だ。この状況を鑑みて、フランスの公的機関、国際的なテニスの総括団体の合意の元、この決定が下された。
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