ぶんさんぶんせき【分散分析】
観測されたデータのばらつきを、さまざまな要因の効果による変動と誤差による変動に分離し、主要因を明らかにして、その効果の大きさを推定する統計学的手法の一。英国の統計学者R=A=フィッシャーが確立。
ぶんさんがたきんゆう【分散型金融】
⇒ディーファイ(DeFi)
ぶんさんきんゆう【分散金融】
⇒ディーファイ(DeFi)
ぶんさんがたでんりょくもう【分散型電力網】
⇒分散型電源
ぶんさんがたでんげん【分散型電源】
小規模な発電設備を消費地の近くに分散して配置する電力網。火力発電所や原子力発電所などの大規模な発電所ではなく、太陽光発電・風力発電または燃料電池などの小規模な発電設備で構成される。分散型電力網。⇔集中型電源。
ぶんさんしょり【分散処理】
《distributed processing》ネットワークで接続・統合された複数のコンピューターシステムに処理を割り振って、それぞれ同時に独立して処理を行うこと。HPCCやグリッドコンピューティングなどで用いられる。
ぶんさんがたかがく【分散型科学】
⇒ディサイ(DeSci)
ぶんさんがたエネルギー【分散型エネルギー】
小規模な発電設備や熱源設備を消費地の近くに分散して配置するエネルギー供給形態。一般に、排熱利用によるエネルギー効率の向上、送電ロスの低減化、非常用電源としての利用などの利点がある。→分散型電源