出典:gooニュース
日本銀行の内田眞一副総裁が静岡県内の政財界の代表者と懇談 静岡市
日本銀行の内田眞一副総裁が静岡市を訪れ、県内経済の現状と課題について政財界の代表者と意見を交わしました。 日銀は地方経済の現状と課題について全国各地で懇談会を行っていて、静岡県内では2年ぶりの開催です。 懇談会は非公開で行われ、冒頭のあいさつで内田副総裁は想定されるペースの利上げは、経済の反応を確認しながら進めていけるという見解を示しました。
トランプ関税に企業も戦々恐々…日銀副総裁「国内の成長率に影響する。全体を見て判断したい」
懇談会に続いて開かれた会見で内田眞一 副総裁は、トランプ政権の関税政策の影響を問われると「関税がいつまで続くかわからない。不確実な部分が残る」とした上で次のように述べました。 日本銀行・内田眞一 副総裁: その影響は当然海外経済を通じて国内の成長率に影響する。そのことは日本の経済、ひいては物価にも影響する。
【日銀】内田副総裁が静岡の経済・金融団体関係者と懇談…会見で県内経済「緩やかな回復傾向」との認識示す
日銀の内田副総裁が、5日、静岡市を訪れ、経済・金融団体の関係者らとの懇談会に出席しました。内田副総裁は、静岡市葵区のホテルで、経済の状況や日銀の金融政策運営について、県内の経済・金融団体の関係者らと懇談しました。その後、会見を行った内田副総裁は、静岡県の経済状況について「全体として緩やかな回復傾向にある」という認識を示しました。
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