駿河 (するが) トラフに続き、日本列島に沿って日向灘 (ひゅうがなだ) 沖まで延びる細長い凹地(トラフ)。水深4000〜4800メートル。フィリピン海プレートの沈み込み帯にあたる。西南日本海溝。南海舟状海盆。
出典:gooニュース
新たな南海トラフ観測網、21日正午から活用 津波検知最大20分早く 高知沖と宮崎沖、空白域解消
気象庁は21日正午から、南海トラフ地震に備えて防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が高知、宮崎両県沖に整備した地震・津波観測システム「N―net(エヌネット)」の津波情報への活用を始める。同庁が14日、発表した。 N-netは、南海トラフ地震の想定震源域のうち観測網が設置されていない西側の海域(高知県沖から日向灘)に整備中のケーブル式海底地震津波観測システムで、沖合システム
南海トラフ観測網「N-net」 気象庁 本格活用へ
気象庁は14日、南海トラフ地震に備えて防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が高知県沖から日向灘の海底に整備している地震・津波観測システム「N-net(エヌネット)」を21日から本格活用すると発表した。一部の観測地点のデータを使うことで、津波警報の切り替えや本県を含む沿岸への津波到達時刻や高さといった情報発表の迅速化、精度向上などが期待できる。
南海トラフ観測網、来週から活用 高知沖と宮崎沖、空白域を解消
気象庁は14日、南海トラフ地震に備えて防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が高知、宮崎両県沖に整備した地震・津波観測システム「N―net(エヌネット)」について、21日正午から津波情報への活用を始めると発表した。想定震源域内にあった観測網の空白域が解消する。 気象庁などによると、新たに沖合の18地点のデータを活用し、津波検知が最大で約20分早くなる。津波警報の切り替えや推定される
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