駿河 (するが) トラフに続き、日本列島に沿って日向灘 (ひゅうがなだ) 沖まで延びる細長い凹地(トラフ)。水深4000〜4800メートル。フィリピン海プレートの沈み込み帯にあたる。西南日本海溝。南海舟状海盆。
出典:gooニュース
南海トラフ速報、13秒遅れも 5~12日、メンテナンスのため
気象庁は3日、南海トラフ地震に備えた地震・津波観測監視システム「DONET」のメンテナンスのため、5~12日の一部の時間帯で熊野灘沖から高知県の室戸岬の沖合にある観測点の周辺を震源とする地震が起きた場合、緊急地震速報の発表が平常時より最大で13秒程度遅れる可能性があると発表した。 気象庁によると、地震の情報や、津波警報などの発表にかかる時間や内容に影響はない。
「南海トラフ 木更津の対策は?」 市立中の合同生徒会、市議に質問・討論 「地域との連携」今年の目標に
木更津第三中学校2年の和地巧磨さんは、今後30年以内に南海トラフで想定される巨大地震の可能性が80%程度に引き上げられたことを受け、「市の事前の対策や取り組みは?」と質問。渡辺厚子市議は、県内で木更津だけが導入している「災害対応工程管理システム」を紹介。災害時の初動対応、応急対応、復旧などの進行管理、部署間の情報共有ができるとし、「公助のシステムを強化している」と答えた。
【地震情報】南海トラフとの関連は…三重県沖M5・7の地震は異常震域 深さ400キロの太平洋プレートを伝わり東北、関東で揺れ 南海トラフ巨大地震…浅いフィリピン海プレートでの発生を想定
気象庁によると、26日午後2時54分ごろ三重県南東沖で発生した推定マグニチュード5・7の地震は、震源の近くより、遠く離れた関東、東北地方が揺れる「異常震域」の地震だった。 今回の地震の震源の深さは約400キロ。陸のプレートに地下深くで潜り込んでいる太平洋プレートの位置で、硬い太平洋プレートを地震波が伝わることで、震源から遠く離れた東北や関東地方の揺れが大きくなった。
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