出典:gooニュース
危険運転致死傷罪の要件見直しを検討 法制審議会部会が初会合 高速度や飲酒の数値基準新設など議論へ
自動車運転処罰法が規定する危険運転致死傷罪の要件見直しを検討する法制審議会(法相の諮問機関)の部会は31日、法務省で初会合を開いた。諮問された高速度と飲酒の類型に数値基準を設けることやタイヤを滑らせる「ドリフト走行」の対象追加が議論の柱となる。
危険運転致傷などの疑いで電気工事士の男(28)を逮捕 酒気帯び運転で2台の車に衝突し そのまま走り去ったか 広島
酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、2台の車に衝突して2人にケガをさせたにも関わらず、そのまま走り去ったとして、広島県警は31日、安佐北区落合南2丁目に住む電気工事士の男(28)を危険運転致傷と道路交通法違反(救護義務違反、事故報告義務違反)の疑いで逮捕しました。
曖昧さ解消へ…「危険運転致死傷罪」見直しに向け 法務大臣の諮問機関「法制審議会」で議論開始 “数値基準”設けるかが焦点
悪質な運転による死傷事故を適正に処罰するため、危険運転致死傷罪の見直しに向けた議論が法務大臣の諮問機関「法制審議会」で始まりました。危険運転致死傷罪をめぐっては、法定速度を大幅に超えたり、大量に飲酒したりするなどの悪質なケースでも適用されないことがあり、事故の遺族らからは「適用基準が曖昧だ」と批判の声が上がっています。
もっと調べる