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東北地方の阿武隈 (あぶくま) 高地東側で、南北方向に全長約40キロメートルにわたって走る活断層。主に左横ずれを生じる。平均活動間隔は約8000年から1万2000年。全体活動した場合、マグニチュード6.8から7.5程度の大地震が発生すると考えられている。

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