出典:gooニュース
斎藤慎太郎八段が将棋・叡王戦第1局で先勝 伊藤匠叡王を110手で下す
伊藤叡王は前期の叡王戦五番勝負で、叡王を含む全8冠を独占していた藤井聡太七冠(22)=棋聖・竜王・名人・王位・王座・棋王・王将=をフルセットの末に破り、初タイトルとなる叡王を獲得。今シリーズで2連覇を目指す。藤井七冠のいないタイトル戦は4年の第70期王座戦五番勝負以来、約2年半ぶりとなる。
【叡王戦】「西の王子」斎藤慎太郎八段「最後までギリギリ」3年ぶりのタイトル戦で白星発進
将棋の伊藤匠(たくみ)叡王(22)に斎藤慎太郎八段(31)が挑戦する第10期叡王戦五番勝負第1局が3日、愛知県名古屋市の「神楽家」で行われ、後手の斎藤が伊藤を破り、先勝した。斎藤は22年の名人戦7番勝負以来、3年ぶりの6回目の大舞台で2度目のタイトル奪取に好発進した。前期、藤井から初めてタイトルを奪った伊藤は初防衛がかかる。
【叡王戦】伊藤匠叡王「はっきりと悪い手」初防衛がかかるタイトル戦で黒星発進
将棋の伊藤匠(たくみ)叡王(22)に斎藤慎太郎八段(31)が挑戦する第10期叡王戦五番勝負第1局が3日、愛知県名古屋市の「神楽家」で行われ、後手の斎藤が伊藤を110手で破り、先勝した。前期、藤井から初めてタイトルを奪った伊藤は初防衛へ黒星発進となった。先手後手を決める振り駒は歩が3枚出て、伊藤の先手となった。戦型は相掛かりに進んだ。
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