出典:gooニュース
糸谷八段 藤井王将の8冠復帰阻止 叡王戦準決勝で8戦全敗の藤井から初勝利 4年ぶりタイトル戦へ王手
将棋の糸谷哲郎八段(36)が25日、大阪府高槻市の関西将棋会館で、第10期叡王戦本戦トーナメントの準決勝に臨み、藤井聡太王将(22)=7冠=に100手で勝利した。糸谷は20年度棋王戦以来4年ぶりのタイトル戦へ王手。決勝で永瀬拓矢九段(32)と斎藤慎太郎八段(31)の勝者と対戦する。過去8戦全敗だった藤井戦初勝利に「とりあえず1勝できてよかった」と笑顔を見せた。
藤井聡太七冠「八冠」復帰ならず 叡王戦本戦、準決勝で敗退「全体的に苦しい将棋」 糸谷八段が挑戦者決定戦へ
将棋の第10期叡王戦本戦トーナメント準決勝が25日、大阪府高槻市の関西将棋会館で指され、後手番の糸谷哲郎八段(36)が100手までで藤井聡太七冠(22)=竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖=に勝ち、挑戦者決定戦への進出を決めた。藤井が昨年6月に奪われた叡王位を今年中に伊藤匠叡王(22)から取り戻し、八冠に返り咲く可能性はなくなった。
藤井聡太七冠「叡王戦」で糸谷哲郎八段に敗北 今年の八冠奪還を逃す「もっと実力を高めて来期のトーナメントに臨みたい」
将棋の8大タイトル戦のひとつ「叡王戦」。2月25日、関西将棋会館で伊藤匠叡王(22)への挑戦者を決めるトーナメント戦の準決勝が行われ、藤井聡太七冠(22)と糸谷哲郎八段(36)が対局しました。 去年の叡王戦で同い年の伊藤叡王に敗れた藤井七冠。八冠復帰への重要な一局でしたが、藤井七冠が糸谷八段に100手で敗れ、今年の八冠奪還を逃しました。
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