啼声（ていせい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

てい‐せい【^×啼声】
の解説

なくこえ。なきごえ。

「群児—の中に於て、悠然として詩歌を作り」〈中村訳・西国立志編〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

啼声の例文(6)

出典：青空文庫

･･･簡単な啼声で動物と動物とが互を理解し合うように、妻は仁右衛門のし･･･有島武郎「カインの末裔」
･･･猫の思い入ったような啼声が時折り聞こえる外には、クララの部屋の時･･･有島武郎「クララの出家」
･･･で、大さは鼬の如く、啼声鵺に似たりとしてある。追て可考。泉鏡花「一寸怪」

もっと調べる

啼声の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。