あっしゅくき【圧縮機】
気体を圧縮して必要な高圧状態にする機械。コンプレッサー。圧縮ポンプ。
あっしゅくきちょう【圧縮記帳】
国庫補助金・工事負担金などの交付を受けて固定資産を取得した場合、その国庫補助金などに相当する金額を資産の取得原価から控除して帳簿価額とすること。税法によって認められ、課税延期の効果をもつ。
あっしゅくくうき【圧縮空気】
圧力を加えて圧縮した空気。空気ブレーキ、塗料吹きつけ器、扉の自動開閉装置などに利用。圧搾空気。
あっしゅくさんそ【圧縮酸素】
液化しない程度に常温で圧縮した酸素。ボンベに詰め、溶接や高圧酸素療法などに利用。
あっしゅくせいりゅうたい【圧縮性流体】
流体力学で流体の運動を扱う際、圧力や温度による密度の変化が大きい流体のこと。音速と同程度かそれ以上の流速をもつ気体や、超音速や衝撃波などは、圧縮性流体として扱う必要がある。一方、圧力や温度による密度の変化が無視できるほど小さい場合は、非圧縮性流体と見なすことができる。縮む流体。
あっしゅくソフト【圧縮ソフト】
コンピューターのデータから冗長性を取り除き、内容を保ったまま容量を減らすソフトウエア。ファイル圧縮ソフト。→展開ソフト
あっしゅくソフトウエア【圧縮ソフトウエア】
⇒圧縮ソフト
あっしゅくファイル【圧縮ファイル】
《compressed file》コンピューターで、データの内容を保持したまま、容量を圧縮して保存したファイル。圧縮したファイルを元に戻す処理を解凍という。
あっしゅくポンプ【圧縮ポンプ】
圧縮機のこと。
あっしゅくりつ【圧縮率】
1 物体に及ぼされる圧力が変化したときの、体積変化の割合。気体の圧縮率は、固体の圧縮率よりはるかに大きい。 2 コンピューターでファイルを圧縮した際の、圧縮する前と圧縮した後のデータ容量の比率。