出典:gooニュース
手術中に神経切断 医師を在宅起訴
業務上過失傷害の罪で在宅起訴されたのは、兵庫県の赤穂市民病院に勤務していた40代の医師の男です。 医師は2020年1月、70代女性の腰椎(ようつい)の手術でドリルの操作を誤って神経を切断し、両足のまひなど重い後遺障害を負わせた罪に問われています。 医師は知人を介して、「起訴により被害に遭われた方の心が少しでも癒やされるのでしたら本望です。
SNSで告発→医師が在宅起訴へ
報道によると、兵庫県赤穂市の赤穂市民病院に勤務していた医師、松井宏樹被告(46)が、患者の手術で適切な処理を怠り、両脚のまひなどの後遺症を負わせたとして業務上過失致傷の罪で在宅起訴されたのだ。
手術ミスで執刀医を在宅起訴 業務上過失傷害罪、赤穂市民病院
兵庫県赤穂市の赤穂市民病院で2020年、女性患者の神経を誤って切断し後遺障害を負わせたとして、神戸地検姫路支部は27日、業務上過失傷害罪で手術を担当した松井宏樹医師(46)=依願退職=を在宅起訴した。 起訴状などによると松井被告は20年1月、女性の腰椎を削る手術で十分な止血を怠り、部位が出血で見えづらい状態でドリルを操作。
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