出典:gooニュース
秋田市、地域防災計画の最終案提示 在宅、車中泊での避難者への支援盛り込む
秋田市は4日、市役所正庁で2024年度最後の市防災会議(会長・穂積志市長)を開き、23年7月の記録的大雨被害を踏まえて見直しを進めている地域防災計画の最終案を示した。昨年11月の会議で示した素案のうち、災害対策本部の被害情報の収集や、避難者への支援の取り組みに関する項目などに修正を加えた。完成版は来月下旬に市のウェブサイトで公表する予定。
鹿児島県の地域防災計画 修正案を承認
去年の能登半島地震や日向灘地震などを受けた県の地域防災計画の修正案が承認されました。 行政の担当者や有識者ら約60人が参加した県の防災会議で修正案が示され、能登半島地震を教訓に、孤立化した集落の通信や輸送手段を確保することや、被災地に派遣された職員の意見を元に、避難所の管理運営などについても盛り込まれました。
北海道が地域防災計画を修正 能登半島地震ふまえ孤立地域の支援拡充
北海道は14日、道防災会議を開き、昨年1月に発生した能登半島地震を踏まえて、地域防災計画を約1年ぶりに修正した。道路の寸断などで孤立が予想される地域における食料や生活必需品の備蓄の充実、被災者の多様なニーズに配慮したトイレカーや段ボールベッド、パーティションの設置、迅速な物資輸送に向けた国や民間と連携した支援チームの設置などが主な修正点。ドローンや衛星インターネットの活用なども盛り込んだ。
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