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辞書
《「たいとく」とも》
１ 偉大な徳。りっぱな徳。
２ 仏のこと。また、高徳の僧。転じて、一般に、僧。
３ 金持ち。有徳 (うとく) 。大徳人。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
大徳は小怨を滅す
《「春秋左伝」定公五年から》大きな徳は小さなうらみを消してしまう。恩恵が大きければ、わずかの怨恨など気にならなくなる。
出典：青空文庫
･･･幸福を所有していた。大徳院の縁日に葡萄餅を買ったのもその頃である･･･ 芥川竜之介「少年」
･･･天は寒むがり坊だから大徳で上等飛切の舶来のシャツを買って来たの、･･･ 国木田独歩「竹の木戸」
出典：gooニュース
京都・大徳寺の「盆栽庭園」で1千万円分の盆栽盗まれる 樹齢250年の名木も被害
京都市北区の大徳寺塔頭・芳春院にある「盆栽庭園」で、複数の盆栽が盗まれていたことが28日、関係者への取材で分かった。樹齢250年の名木などが盗まれており、関係者の説明では被害額は約1千万円に上るという。京都府警北署が窃盗事件として捜査している。 盗まれた盆栽を所有する盆栽販売会社「エスキューブ」（埼玉県羽生市）などによると、盗難に遭ったのは芳春院の盆栽庭園に展示していた9点
京都新聞2025/04/29 06:00
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