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大蔵省（おおくらしょう） とは？ 意味・読み方・使い方

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おおくら‐しょう〔おほくらシヤウ〕【大蔵省】
の解説

  1. １ 国家予算の編成、財務・通貨・金融・証券などに関する事務を担当した国の行政機関。明治2年（1869）設置。平成10年（1998）から12年の間に金融行政を分離した上で、同13年財務省に改組された。

  1. ２ 律令制で、太政官 (だいじょうかん) 八省の一。諸国からの貢ぎ物を収納し、通貨・租税・度量衡などのことをつかさどった役所。おおくらのつかさ。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

大蔵省 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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大蔵省 の前後の言葉

大蔵省 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･を立てて生徒を教え、大蔵省を設けて租税を集むるは、政府の政なり。平･･･ 福沢諭吉「学者安心論」

  • ･･･て、この定額金は必ず大蔵省に帰することならん。大蔵省においては期せ･･･ 福沢諭吉「学問の独立」

  • ･･･昨夜の夕刊には、大蔵省の初の月給振替払いの日のことがのっていた。月･･･ 宮本百合子「家庭と学生」

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