出典:gooニュース
奈良博が「超真面目に」選んだ、超美しい国宝が集う特別展『超 国宝―祈りのかがやき―』開幕
開幕に際し行われたプレスプレビューで、奈良国立博物館の井上洋一館長は『超 国宝』というタイトルについて「奈良博、ちょっとふざけすぎてるんじゃないのという声も届いております。しかし、私たちは超真面目でございます!」と目を輝かせた。今回展示された国宝は「(奈良博の)研究員が選びに選んだ国宝中の国宝。
奈良博「超 国宝展」、色んな意味でスゴかった「『超』真面目でございます」
明治30年の開館当初の頃から、昭和5年くらいまで、入り口の巨大なガラスケースで展示されていたという奈良博130年の歩みを代表するような像で、記録があまり残っていないミステリアスな像でもある。 一般的に知られる「百済観音」の名称も奈良博での展示を観た『古寺巡礼』の著者・和辻哲郎が名付けたとされる。
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