定見（ていけん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

てい‐けん【定見】
の解説

他人の意見に左右されない、その人自身の意見。一定の見識。「—をもつ」「無—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

定見の例文(7)

出典：青空文庫

･･･騒いでるのは、自覚も定見もない青臭い手合の云うことだよ」「青臭い･･･伊藤左千夫「浜菊」
･･･あなたには、まるで御定見が、ございません。この世では、やはり、あ･･･太宰治「きりぎりす」
･･･底には既に動しがたき定見がある。定見とは伝習の道徳観と並に審美観･･･永井荷風「十日の菊」

もっと調べる

定見の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。