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対位法（たいいほう） とは？ 意味・読み方・使い方

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たいい‐ほう〔タイヰハフ〕【対位法】
の解説

  1. １ それぞれ独立した旋律を担う声部を、いくつか同時に組み合わせて楽曲を構築する作曲技法。コントラプンクト。

  1. ２ 建築・文学・映画などで、二つのまったく対照的な様式・発想などを組み合わせて構成する方法。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

対位法 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［美術・音楽］の言葉

［音楽］の言葉

対位法 の前後の言葉

対位法 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･に対する視覚的音楽の対位法であり、立派な合奏である。もっともこの関･･･ 寺田寅彦「生ける人形」

  • ･･･せられる関係は一種の対位法的関係である。前のショットの中の各要素と･･･ 寺田寅彦「映画芸術」

  • ･･･含まれる心像相互間の対位法的関係がある。連歌に始まり俳諧に定まった･･･ 寺田寅彦「俳諧の本質的概論」

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