出典:gooニュース
小浜市でお水送り、春告げる水と炎 12日には奈良で「お水取り」
福井県若狭地域に春の訪れを告げる伝統行事「お水送り」が3月2日夜、小浜市の若狭神宮寺や同市下根来の鵜(う)の瀬周辺で行われた。激しく流れる水の音が響き、たいまつの炎が揺らめく幻想的な雰囲気の中、御香水(おこうずい)が遠敷川に注がれた。 午後7時45分ごろ、大護摩の火がともされた大たいまつを持った一行が若狭神宮寺を出発。
「お水送り」電飾でPR 小浜市の鵜の瀬公園 3月1日まで
福井県小浜市の若狭神宮寺周辺で3月2日に営まれる伝統行事「お水送り」をイメージしたイルミネーションが同市下根来の鵜(う)の瀬公園に設置されている。クライマックスの「送水神事」などを発光ダイオード(LED)できらびやかに表現している。1日まで。 地元の住民有志でつくる下根来さみどり会が約1500個のLEDを使用して設置した。
小浜市の「お水送り」向け巨大たいまつ完成 地元児童が手作り、3月2日本番「楽しみ」
福井県小浜市の若狭神宮寺周辺で3月2日に行われる伝統行事「お水送り」に向け、小浜美郷小6年生が16日、夜の行列で担ぐたいまつを同校で作った。長さ2・7メートルの巨大たいまつ5基を協力して完成させた児童は、当日の行列に思いをはせ「今から楽しみ」と笑顔を見せていた。 例年、同校6年生児童がお水送りに参加し、たいまつを担いでいる。この日は6年生49人が参加。
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