あなたの執筆活動をスマートに！goo辞書のメモアプリ「idraft」

御衣（おおんぞ） の意味・使い方

ブックマークへ登録

出典：デジタル大辞泉（小学館）

おおん‐ぞ〔おほん‐〕【▽御▽衣】
の解説

  1. １ 着る人を敬って、その衣服をいう語。お召し物。みぞ。

    1. 「なよよかなる―に、髪はつやつやとかかりて」〈源・若紫〉

  1. ２ 夜着 (よぎ) 。

    1. 「―ひきかづきて臥し給へり」〈源・葵〉

[補説]中世以降は「おんぞ」になったと思われる。

御衣 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

御衣 の前後の言葉

御衣 の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･空を飛ぶ神の白絹の御衣のお裾に触れて散るのである。私は三井君を、･･･ 太宰治「散華」

新着ワード