しんじゅうだて【心中立て】
[名](スル) 1 男女がその愛情の契りを守りぬくこと。また、それを証拠だてること。「袴もいがみなりに仕立るのも、みんなあなたへの—」〈逍遥・当世書生気質〉 2 他人への義理をあくまでも貫くこと。「やめたあとまで会社に—することはない」
しんじゅうもの【心中物】
浄瑠璃・歌舞伎・歌謡などの一系統で、心中を題材としたもの。天和3年(1683)に大坂であった情死事件を歌舞伎化したのが最初とされる。以後、幕末まで多くの作品が作られた。
しんじゅうもの【心中者】
1 心中をした者。 2 心中立てをした者どうし。「人目を忍んでお逢ひなさるるゆゑによって、—といふことよ」〈伎・助六〉
出典:青空文庫
・・・しい姿と共に、歴々と心中に浮んで来た。如何に彼は、この記憶の中に・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・わたしは御心中を思いやりながら、ただ涙ばかり拭っていました。「し・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・身のつまりで、遁げて心中の覚悟だった、が、華厳の滝へ飛込んだり、・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
出典:gooニュース
【新日本】タイチが悩める心中告白も…ザックが猛ゲキ 「目を覚ませ、立ち上がるんだ」
ザックとの戦いを経て、吹っ切れたようにも見えたタイチだったが、バックステージでは「ザックが今、リング上でああいう風に俺のことを熱くさせようとか、いろんな言葉をかけてくれたけど、今のところ俺は、自分の気持ちがなんだかよくわからない」と悩める心中を吐露。
古川雄大が舞台「昭和元禄落語心中」の楽屋での写真を公開
俳優の古川雄大は現在、舞台「昭和元禄落語心中」の公演を行っている。写真からは、白の袴を着た古川がかっこいい。続いて「明日もお待ちしております」と公演を楽しみにしている様子が伺える。
車中で練炭を使い無理心中か…夫と娘2人への殺人未遂容疑で27歳の女を起訴・福島県
捜査関係者によりますと、女は無理心中をはかったとみられています。
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