出典:gooニュース
イカナゴ漁 2025年・播磨灘、3日間で「終漁」 初日水揚げ、前年の3分の1に 資源確保のため
瀬戸内海に春を告げる、イカナゴのシンコ(稚魚)漁が14日、播磨灘(兵庫県南西部)で終漁した。 初日(12日)の水揚げは昨年(2024年)と比べて約3分の1と少なく、資源保護のため3日間で打ち切った。 兵庫県水産技術センターによると、シンコの産卵量は非常に低水準だった昨年(2024年)をさらに下回り、稚魚の分布量も昨年より減少していた。
イカナゴ漁3日で打ち切り 播磨灘、資源保護のため
瀬戸内海の播磨灘で12日解禁されたイカナゴの稚魚「シンコ」漁が、14日で打ち切られることになった。漁獲量の減少を受けた資源保護が理由で、兵庫県の漁業者の協議で13日決まった。今年の漁は3日間で終わる。 例年同時期に解禁される大阪湾では2年連続の休漁が決まっている。播磨灘では通常1カ月ほど漁を行い、漁獲量が数万トンに上る年もあったが2017年から千トン前後に激減。昨年は解禁初日
イカナゴ漁、兵庫・播磨灘で解禁 初競りは過去最高値・20万円!「非常事態」大阪湾では2年連続休漁
瀬戸内海に春を告げる、イカナゴのシンコ(稚魚)漁が12日、播磨灘(兵庫県南西部)で解禁された。 明石市の初競りでは1籠(約25キロ)20万円を超える史上最高値が付いた。 兵庫県水産技術センターによると、シンコの産卵量は非常に低水準だった昨年をさらに下回り、稚魚の分布量も昨年より減少している。
もっと調べる