出典:gooニュース
豪中銀、政策金利を4.1%に据え置き 米関税の影響懸念
Stella Qiu Wayne Cole[シドニー 1日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行)は1日、政策金利のオフィシャルキャッシュレート(OCR)を予想通り4.1%に据え置いた。しかし声明ではややハト派的な姿勢を示し、追加緩和に向けた一歩を踏み出した。今回の会合では世界的な貿易戦争のリスクが主な焦点となった。
中国人民銀、中期貸出制度を修正 政策金利の役割さらに低下へ
人民銀行は、7日物リバースレポ金利を主要政策金利として使用するようシフトし、MLF金利の重要性を徐々に低下させてきた。人民銀行によると、MLFは今月から規模を設定し、金利入札、複数価格入札方式で実施する。「この調整により、銀行システムの流動性は適度に潤沢に保たれ、金融機関ごとの資金調達ニーズの差異化がより適切に実現される」と説明した。
南ア中銀、政策金利据え置き 関税や予算巡るリスクを考慮
Sfundo Parakozov Kopano Gumbi Alexander Winning[プレトリア 20日 ロイター] - 南アフリカ準備銀行(SARB、中央銀行)の金融政策委員会(MPC)は20日、政策金利のレポ金利を7.50%に据え置くことを決定した。前回まで3回連続で利下げを決定していた。ロイターがまとめた市場予想と一致した。
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