出典:gooニュース
【特集】新潟地震から60年 「液状化現象」 当時の証言から浮かぶ課題とは《新潟》
60年前の新潟地震では新潟市の中心部で水が噴き出し、アパートは傾き、倒れました。液状化は津波よりも早く発生し、避難をさまたげる恐れがあるといいます。その時、住民たちはどう動いたのか。過去の震災から課題が見えて来ました。水浸しになった道路水浸しになった道路。その上を歩く住民たち……。
【特集】新潟地震から60年-津波と液状化の恐怖 証言と映像が語る教訓【新潟】
県内に甚大な被害をもたらした新潟地震。6月16日に発生から60年が経ちました。その時、新潟市を襲ったのが〝津波〟と〝液状化〟です。当時を知る人たちの証言から、今につながる教訓を考えます。 新潟市秋葉区に住む原山清さん・89歳。新潟地震の直後、趣味だったカメラを持ち出し、市の中心部へ向かいました。
【特集】60年前の新潟地震で粟島に起きた〝隆起〟住民たちが語る記憶と今【新潟・粟島浦村】
粟島では、明治期から大謀網と呼ばれる大型の定置網漁が盛んで、新潟地震の前は一網で56tものタイが水揚げされたという記録があります。しかし、新潟地震の後は、不漁に悩まされました。 ■渡辺義雄さん 「(地震の後)10年くらいは思うように仕事ができなかった。かなりの損害があった。」 さらに、農地でも。
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