出典:gooニュース
「彩雲」「日暈」 県内夏日、光のショー
夏日を記録した15日の県内は、「彩雲(さいうん)」と「日暈(ひがさ)」現象が発生し、県民は昼間わずかの時間、上空に広がった光のショーに見入った。 彩雲は雲に含まれる小さな水の粒によって、太陽の光が回折(かいせつ)することで虹色に見える。日暈はハロとも呼ばれ、雲の中の氷の粒によって、太陽の光が屈折し、太陽の周りに細い輪っかが見える。
秋田市上空に「日暈」出現 大森山展望台、うっすら虹の輪
秋田市上空で9日、太陽の周りに丸い虹がかかる「日暈(ひがさ)」と呼ばれる現象が確認された。同市浜田の大森山公園展望台には正午ごろ、モニュメントやテレビ塔の上にうっすらとした虹色の輪が現れた。 日暈は太陽の近くに薄い雲がかかった時に、雲の中の氷の粒に太陽光が屈折したり反射したりして起きる現象。
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