出典:gooニュース
アートで核実験の被害伝えるカクワカ広島 「被害が今も残っている」 核禁会議締約国会議
会場では核実験の被害をテーマにしたアート作品が展示されています。 【古賀記者】 「締約国会議に合わせて国連本部では、核兵器の悲惨さなどを伝えるアート作品の展示も行われています」 展示では核実験の影響で生まれながらに両腕がないカザフスタンの芸術家が、核兵器廃絶を願いながら口や足を使って描いた作品が並んでいます。
カザフで旧ソ連の核実験場跡を取材、ジャーナリストが長崎で講演
旧ソ連時代、構成国だったカザフスタンのセミパラチンスク核実験場では、450回を超す核実験が行われた。その後、カザフスタンは核禁条約を批准し、今回の締約国会議の議長国を務める。 広島を拠点に活動し、広島原爆投下直後に降った黒い雨や、長崎の被爆体験者の問題などを取材してきた小山さんは、昨年9月にセミパラチンスクの実験場跡や周辺の村を訪れた。
過去に仏が核実験、ポリネシアの議員が長崎市訪問 被爆者と交流、体験談に涙
ポリネシアでは20世紀末、フランスによる核実験が繰り返された。クロス氏自身も白血病と闘いながら、核廃絶と被ばく者への医療保障を求める活動に取り組んでいる。田中会長は「フランスの平和団体など同じ志を持つ団体との連携が大切だ」と助言した。 インドネシアは昨年、日本に先んじて核兵器禁止条約に批准・署名した。
もっと調べる