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えのきぐさ【榎草】
トウダイグサ科の一年草。道端に生え、高さ約30センチ。エノキに似た形の葉が互生する。夏から秋に、葉のわきに、小さな褐色の雄花を穂状に、基部に雌花をつける。編笠草 (あみがさそう) 。
えのきたけ【榎茸】
タマバリタケ科のキノコ。晩秋から春にかけ、広葉樹の切り株などに生える。傘は直径3〜6センチ、黄褐色か栗色をし、湿気のあるときは粘りけが強い。吸い物などに用いる。栽培ものは、もやし状で白っぽく、傘も小さい。なめこ。なめたけ。なめすすき。ゆきのした。《季 冬》「くち木となおぼしめされそ—/嵐雪」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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