出典:gooニュース
機長も副機長も管制指示を誤認か 運安委が音声記録公開へ 羽田事故
管制官は、滑走路の手前まで向かうよう指示していたが、海保機側が進入許可と誤認したうえ、機長と副機長による互いの確認でも修正できなかったとみられることが関係者への取材で分かった。 運輸安全委は事故調査と原因分析にはさらに時間を要するため、同種の事故を防止する観点から、海保機内の音声記録などをまとめた経過報告書を近く、公表する方針。調査を続け、今後、最終報告書をまとめる。
日航機長の飲酒「厳正に対応」 国交相、注意後の再発で
今年5月には米国で機長が飲酒トラブルを起こしたとして欠航し、国交省から厳重注意を受けた。
JAL機長2人、運航前の検査でアルコール検知 成田空港行きが3時間遅延 社内規定を上回る量を摂取
日本航空(JAL)は10日、今月1日に運航した豪州メルボルン発成田空港行きのJL774便(乗客103人)について、機長2人から運航前の検査でアルコールが検知され、出発が3時間11分遅れたと発表した。同社は国土交通省航空局に報告した。 同社によると、同便に乗務予定だったパイロット3人のうち2人からホテルで行った事前検査でアルコールが検知された。
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