目が離せない
いつも見守っていなくてはならない。「危なっかしくて—◦ない」
目が早い
見つけるのがすばやい。「流行品には—・い」
目が光る
厳重に監視する。「警察の—・る」
目が眩う
⇒眩う
目が回る
1 めまいがする。目がくらむ。「腹がへって—・る」 2 非常に忙しいようすの形容。「—・る忙しさ」
目が物を言う
目つきや目くばせで気持ちが伝わる。
目が行く
心が引かれて、視線を向ける。「つい欲しい物に—・く」
目から鱗が落ちる
《新約聖書「使徒行伝」第9章から》何かがきっかけになって、急に物事の実態などがよく見え、理解できるようになるたとえ。 [補説]文化庁が発表した平成19年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「目から鱗が落ちる」を使う人が80.6パーセント、本来の言い方ではない「目から鱗が取れる」を使う人が8.7パーセントという結果が出ている。
目から鼻へ抜ける
非常に頭の働きのよいさま。また、抜け目なくすばしこいさまをいう。
目から火が出る
頭を強くぶつけたとき、目の前が真っ暗になって光が飛び交うような感じがすることをいう。